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今回はダメージカットの効果を受けた場合でも、
被ダメージ量によって値が変化する効果(ダメージ返しの効果等)は
ダメージカットの効果を受ける前の被ダメージ(実表示ダメージ)
によって計算されるかどうかを検証しました。
まずは、本題の前にダメージカットについての説明です。
☆ダメージカットの計算について
・ダメージカット使用者+ペット(1匹)のときのダメージカットの計算

パーティーメンバー(ペットは除く)がダメージ受けると、
ダメージの○○%を受けて残りのダメージを他のパーティーメンバーで分配します。
ただし、敵から受けたダメージの実表記ダメージはダメージカットの効果を受けていません。
実際のダメージにはダメージカットの効果があります。
SSを例に計算すると…
実表記ダメージ:94
HP: 960 → 888
差: 72
使用したダメージカットLv:
Lv27(ダメージの76.5%だけを受けて残りを分配)
ダメージカットの効果を考慮して計算:
94×0.765=71.91
※誤差は実ダメージ表示、HP表示に少数点以下の表示が無いことによるもの
・ダメージカットの効果で分配ダメージも受けた場合

敵からダメージを受けてダメージカットの効果が発動したとき、分配ダメージも受けるときがあります。
この場合もダメージ計算は同じです。
余分にダメージを受けてしまうということはありません。
実表記ダメージ:94
分配ダメージ:22
HP: 792 → 697
差: 95
使用したダメージカットLv:
Lv27(ダメージの76.5%だけを受けて残りを分配)
ダメージカットの効果を考慮して計算:
(94×0.765)+(94×0.235)=71.91+22.09
=94
※誤差は実ダメージ表示、HP表示に少数点以下の表示が無いことによるもの
・ダメージカット使用者以外がダメージを受けたときのダメージカットの計算



ダメージカットを使用しているネクロマンサーではなく、
他のパーティーメンバーがダメージを受けた場合でも、
敵から受けたダメージの実表記ダメージはダメージカットの効果を受けていません。
また、この場合でもダメージ計算は同じです。
実表記ダメージ:67
HP: 7738 → 7661 → 7700
差(SS 1枚目からSS 2枚目):77
差(SS 2枚目からSS 3枚目):38
使用したダメージカットLv:
Lv65(ダメージの57.5%だけを受けて残りを分配)
ダメージカットの効果を考慮して計算:
67×0.575=38.525
パーティーメンバーに与える分配ダメージの合計:
67×0.425=28.475
パーティーメンバー1人に与える分配ダメージ:
67×0.425÷3=9.491666・・・
※誤差は実ダメージ表示、HP表示に少数点以下の表示が無いことによるもの
この検証で気づいたことがあります。
あたしは犬になるがダメージを受けているSSの2枚目のHP表示がおかしくなっています。
しかし、1秒も経たないうちに3枚目のHP表示になりました。
ダメージカットの計算よりも先に計算前のダメージを受けるということなのでしょうか…?
検証してみました。
・ダメージカットの計算が先か?ダメージを受けるのが先か?


20000ダメージを出してくる時の森の古代エルフを使って検証しました。
HPを20000ダメージ未満にし、ダメージカットの計算が先ではなかった場合死んでしまうようにしています。
結果はSSの通り、1発目のダメージを受けても死ななかったので、
ダメージカットの計算はダメージを受けるよりも先ということですね。
やっぱりHP表示はダメージを受けた直後はおかしいことになっています。
まぁ、すぐ正しいHP表示になるので問題はないんですけどね。
・武器変身状態のプリンセスが受けたダメージカットの分配ダメージは無効か?
無効です。
→武器変身状態でのダメージについての検証
→【追加検証】武器変身状態でのダメージについての検証
さて、ここからが今回の記事の本題です。
前回の検証の記事で予告した通り、大変なことが分かりました@@
☆ダメージカットの効果を受けたときのダメージ返しによる反射ダメージ

今から2年半以上前に書いた記事の↑のSSを覚えている方はいらっしゃるでしょうか。
実はダメージカットの効果を受けたときのダメージ返しによる反射ダメージの検証をそのときにしていました。
→吸血による検証+α
当時の記事を抜粋すると、
①ダメージカットでダメージが軽減されたときのダメージ反射量はどうなのか?
ダメージカットでダメージが軽減されたとしても、ダメージカットで減少されていない元の被ダメージ分のダメージ反射量なのでは?
と思い、検証してみました!
このときの反射倍率は、
ローズガーデン765%+アンチチャージャ150%=915%
敵の防御力は、
ファミリアEXが325Lvだったとして958
これで計算!
((353×9.15)^2)/((353×9.15)+958)=2491.093973
ファミリアEXのLvを確かめ忘れたので少し誤差がありますが、大体反射ダメージは合ってますね…
というわけで、ダメージカットでダメージが軽減されたときのダメージ反射量は、
ダメージカットの被ダメージ分のダメージ反射量でした!
当時は実表示ダメージがダメージカットの効果で減少したダメージだと思い込んでいました。
そのため、"ダメージ返しによる反射ダメージはダメージカットの効果で減少したダメージを使って計算した値"という結果を書いていました…
念のため、改めて検証をしてみました。


実表記ダメージ:144
HP: 7447 → 7365
差:82
使用したダメージカットLv:
Lv65(ダメージの57.5%だけを受けて残りを分配)
ダメージカットの効果を考慮して計算:
144×0.575=82.8
※誤差は実ダメージ表示、HP表示に少数点以下の表示が無いことによるもの
実際に受けたダメージと実表示ダメージの両方を
ダメージ返しによる反射ダメージ計算式を使って計算してみます。
実際に受けたダメージ:82.8
実表示ダメージ:144
反射ダメージ:798
ダメージ返し率:685%
ローズガーデンLv66(ダメージ返し率685%)
ダメージ返しOPの付いた装備はしていません。
敵Lv:200~205
敵防御力:227~236
~実際に受けたダメージで反射ダメージ計算~
((82.8×6.85)^2)÷((82.8×6.85)+(227))=405.063275831675
((82.8×6.85)^2)÷((82.8×6.85)+(236))=400.524356184168
敵に与える反射ダメージは約400~405
~実表示ダメージで反射ダメージ計算~
((144×6.85)^2)÷((144×6.85)+(227))=801.866622713038
((144×6.85)^2)÷((144×6.85)+(236))=795.962827225131
敵に与える反射ダメージは約795~801
やっぱり、実表示ダメージを使って計算した反射ダメージの方が
敵に与えた反射ダメージの実表示ダメージに近いです。
つまり、
ダメージ返しによる反射ダメージは、ダメージカットの効果を受ける前の被ダメージ(実表示ダメージ)から計算されるということです。
2年半以上もの間、誤った情報を記事にしていまして、
大変申し訳ございませんでした><
☆ダメージカットの効果を受けたときの魔法吸収による吸収量
まず初めに、

魔法吸収の効果は被ダメージとは計算上関係ありません。
SSを見ると分かるように、
モンスター1体をダークネスイリュージョンでステータスを
反転させて被ダメージ量を減少させています。
しかし、反転させていないモンスターとの吸収量の違いが1しかありません。
※ちなみに、このときの魔法吸収率は75%です。
今回の検証の主旨とは少し違いますが、
ダメージカットの効果で吸収量が変化するかを検証しました。

↑ダメージカット無し
実表記ダメージ:46
魔法吸収量:29
実表示ダメージと魔法吸収量の差:17
HP: 652 → 635
差: 17

↑ダメージカット有り
実表記ダメージ:46
魔法吸収量:29
使用したダメージカットLv:
Lv27(ダメージの76.5%だけを受けて残りを分配)
ダメージカットの効果を考慮して計算:
46×0.765=35.19
HP: 341 → 334
差: 7
実際に受けたダメージと魔法吸収量の差:
35.19-29=6.19
同じ魔法抵抗値、魔法吸収率で同じ実表示ダメージを受けた場合でも、
ダメージカットの効果で吸収量が変化するということはありませんでした。
しかし、実際に受けたダメージはダメージカット有りの方が低いです。
つまり、ダメージカットを使用すると、
被ダメージよりも吸収量が上回り易くなるということです。
これは使えそうですね。
☆ダメージカットの効果を受けたときのダメージCP転換によるCP転換量

ダメージをCPに転換50%の効果のある、セーラーロッドを装備して検証しました。


CP: 390 → 447
差: 57
~実際に受けたダメージで反射ダメージ計算~
実際に受けたダメージ:575-488=87
実際に受けたダメージからCP転換量を計算:87×0.5=43.5
~実表示ダメージで反射ダメージ計算~
ダメージカットの効果を受ける前のダメージ(実表示ダメージ):114
実表示ダメージからCP転換量を計算:114×0.5=57
CP転換量はダメージカットの効果を受ける前の被ダメージ(実表示ダメージ)から計算されるみたいですね。
☆ダメージカットの効果を受けたときのダメージ応急処置転換による応急処置転換量

ダメージの35%を応急処置にする効果のある、ワイドロープを装備して検証しました。

まずは、ダメージカット無しのときの効果を確認してみました。
実表示ダメージ:44
HP: 361 → [316+15]
差(応急処置を含まない場合):45
差(応急処置を含む場合):30
実表示ダメージから応急処置転換量を計算:
44×0.35=15.4
応急処置OPの説明通りの効果ですね。

次はダメージカット有りの場合です。
実表示ダメージ:43
HP: 470 → [437+11]
差(応急処置を含まない場合):33
差(応急処置を含む場合):22
~実際に受けたダメージで応急処置転換量の計算~
使用したダメージカットLv:
Lv27(ダメージの76.5%だけを受けて残りを分配)
ダメージカットの効果を考慮して計算:
43×0.765=32.895
実際に受けたダメージから応急処置転換量を計算:
32.895×0.35=11.51325
~実表示ダメージで応急処置転換量の計算~
実表示ダメージから応急処置転換量を計算:
43×0.35=15.05
応急処置転換量は実際に受けたダメージから計算されるみたいですね。
これは個人的に意外でした@@
被ダメージ量関連効果の中でもHP表示に関わる効果だから、
ダメージカットの効果が先に計算されるということなのかな?
あと、被ダメージ量関連効果といえば、希望の指輪[シールド]の効果、盾によるブロック、武道スキルの防御、闘士スキルのリフレクションの被ダメージを減少させる効果や大地恩寵の反射ダメージくらいですかね。
他にもある様な気がしますが、ネクロマンサー単体で応用出来る感じのは無さそうです。
吸血は旧仕様であれば被ダメージ量関連効果だったのですが、仕様変更で物理ダメージを吸収する効果になってしまいました…
→"吸血"の仕様変更について
約2年半前の検証のときに、ダメージの実表記ダメージはダメージカットの効果を受けていないと気づいていれば吸血メインのネクロマンサーが出来たかもしれないのに><
以上、ダメージカットと被ダメージ量関連効果でした!
被ダメージ量によって値が変化する効果(ダメージ返しの効果等)は
ダメージカットの効果を受ける前の被ダメージ(実表示ダメージ)
によって計算されるかどうかを検証しました。
まずは、本題の前にダメージカットについての説明です。
☆ダメージカットの計算について
・ダメージカット使用者+ペット(1匹)のときのダメージカットの計算

パーティーメンバー(ペットは除く)がダメージ受けると、
ダメージの○○%を受けて残りのダメージを他のパーティーメンバーで分配します。
ただし、敵から受けたダメージの実表記ダメージはダメージカットの効果を受けていません。
実際のダメージにはダメージカットの効果があります。
SSを例に計算すると…
実表記ダメージ:94
HP: 960 → 888
差: 72
使用したダメージカットLv:
Lv27(ダメージの76.5%だけを受けて残りを分配)
ダメージカットの効果を考慮して計算:
94×0.765=71.91
※誤差は実ダメージ表示、HP表示に少数点以下の表示が無いことによるもの
・ダメージカットの効果で分配ダメージも受けた場合

敵からダメージを受けてダメージカットの効果が発動したとき、分配ダメージも受けるときがあります。
この場合もダメージ計算は同じです。
余分にダメージを受けてしまうということはありません。
実表記ダメージ:94
分配ダメージ:22
HP: 792 → 697
差: 95
使用したダメージカットLv:
Lv27(ダメージの76.5%だけを受けて残りを分配)
ダメージカットの効果を考慮して計算:
(94×0.765)+(94×0.235)=71.91+22.09
=94
※誤差は実ダメージ表示、HP表示に少数点以下の表示が無いことによるもの
・ダメージカット使用者以外がダメージを受けたときのダメージカットの計算



ダメージカットを使用しているネクロマンサーではなく、
他のパーティーメンバーがダメージを受けた場合でも、
敵から受けたダメージの実表記ダメージはダメージカットの効果を受けていません。
また、この場合でもダメージ計算は同じです。
実表記ダメージ:67
HP: 7738 → 7661 → 7700
差(SS 1枚目からSS 2枚目):77
差(SS 2枚目からSS 3枚目):38
使用したダメージカットLv:
Lv65(ダメージの57.5%だけを受けて残りを分配)
ダメージカットの効果を考慮して計算:
67×0.575=38.525
パーティーメンバーに与える分配ダメージの合計:
67×0.425=28.475
パーティーメンバー1人に与える分配ダメージ:
67×0.425÷3=9.491666・・・
※誤差は実ダメージ表示、HP表示に少数点以下の表示が無いことによるもの
この検証で気づいたことがあります。
あたしは犬になるがダメージを受けているSSの2枚目のHP表示がおかしくなっています。
しかし、1秒も経たないうちに3枚目のHP表示になりました。
ダメージカットの計算よりも先に計算前のダメージを受けるということなのでしょうか…?
検証してみました。
・ダメージカットの計算が先か?ダメージを受けるのが先か?


20000ダメージを出してくる時の森の古代エルフを使って検証しました。
HPを20000ダメージ未満にし、ダメージカットの計算が先ではなかった場合死んでしまうようにしています。
結果はSSの通り、1発目のダメージを受けても死ななかったので、
ダメージカットの計算はダメージを受けるよりも先ということですね。
やっぱりHP表示はダメージを受けた直後はおかしいことになっています。
まぁ、すぐ正しいHP表示になるので問題はないんですけどね。
・武器変身状態のプリンセスが受けたダメージカットの分配ダメージは無効か?
無効です。
→武器変身状態でのダメージについての検証
→【追加検証】武器変身状態でのダメージについての検証
さて、ここからが今回の記事の本題です。
前回の検証の記事で予告した通り、大変なことが分かりました@@
☆ダメージカットの効果を受けたときのダメージ返しによる反射ダメージ

今から2年半以上前に書いた記事の↑のSSを覚えている方はいらっしゃるでしょうか。
実はダメージカットの効果を受けたときのダメージ返しによる反射ダメージの検証をそのときにしていました。
→吸血による検証+α
当時の記事を抜粋すると、
①ダメージカットでダメージが軽減されたときのダメージ反射量はどうなのか?
ダメージカットでダメージが軽減されたとしても、ダメージカットで減少されていない元の被ダメージ分のダメージ反射量なのでは?
と思い、検証してみました!
このときの反射倍率は、
ローズガーデン765%+アンチチャージャ150%=915%
敵の防御力は、
ファミリアEXが325Lvだったとして958
これで計算!
((353×9.15)^2)/((353×9.15)+958)=2491.093973
ファミリアEXのLvを確かめ忘れたので少し誤差がありますが、大体反射ダメージは合ってますね…
というわけで、ダメージカットでダメージが軽減されたときのダメージ反射量は、
ダメージカットの被ダメージ分のダメージ反射量でした!
当時は実表示ダメージがダメージカットの効果で減少したダメージだと思い込んでいました。
そのため、"ダメージ返しによる反射ダメージはダメージカットの効果で減少したダメージを使って計算した値"という結果を書いていました…
念のため、改めて検証をしてみました。


実表記ダメージ:144
HP: 7447 → 7365
差:82
使用したダメージカットLv:
Lv65(ダメージの57.5%だけを受けて残りを分配)
ダメージカットの効果を考慮して計算:
144×0.575=82.8
※誤差は実ダメージ表示、HP表示に少数点以下の表示が無いことによるもの
実際に受けたダメージと実表示ダメージの両方を
ダメージ返しによる反射ダメージ計算式を使って計算してみます。
実際に受けたダメージ:82.8
実表示ダメージ:144
反射ダメージ:798
ダメージ返し率:685%
ローズガーデンLv66(ダメージ返し率685%)
ダメージ返しOPの付いた装備はしていません。
敵Lv:200~205
敵防御力:227~236
~実際に受けたダメージで反射ダメージ計算~
((82.8×6.85)^2)÷((82.8×6.85)+(227))=405.063275831675
((82.8×6.85)^2)÷((82.8×6.85)+(236))=400.524356184168
敵に与える反射ダメージは約400~405
~実表示ダメージで反射ダメージ計算~
((144×6.85)^2)÷((144×6.85)+(227))=801.866622713038
((144×6.85)^2)÷((144×6.85)+(236))=795.962827225131
敵に与える反射ダメージは約795~801
やっぱり、実表示ダメージを使って計算した反射ダメージの方が
敵に与えた反射ダメージの実表示ダメージに近いです。
つまり、
ダメージ返しによる反射ダメージは、ダメージカットの効果を受ける前の被ダメージ(実表示ダメージ)から計算されるということです。
2年半以上もの間、誤った情報を記事にしていまして、
大変申し訳ございませんでした><
☆ダメージカットの効果を受けたときの魔法吸収による吸収量
まず初めに、

魔法吸収の効果は被ダメージとは計算上関係ありません。
SSを見ると分かるように、
モンスター1体をダークネスイリュージョンでステータスを
反転させて被ダメージ量を減少させています。
しかし、反転させていないモンスターとの吸収量の違いが1しかありません。
※ちなみに、このときの魔法吸収率は75%です。
今回の検証の主旨とは少し違いますが、
ダメージカットの効果で吸収量が変化するかを検証しました。

↑ダメージカット無し
実表記ダメージ:46
魔法吸収量:29
実表示ダメージと魔法吸収量の差:17
HP: 652 → 635
差: 17

↑ダメージカット有り
実表記ダメージ:46
魔法吸収量:29
使用したダメージカットLv:
Lv27(ダメージの76.5%だけを受けて残りを分配)
ダメージカットの効果を考慮して計算:
46×0.765=35.19
HP: 341 → 334
差: 7
実際に受けたダメージと魔法吸収量の差:
35.19-29=6.19
同じ魔法抵抗値、魔法吸収率で同じ実表示ダメージを受けた場合でも、
ダメージカットの効果で吸収量が変化するということはありませんでした。
しかし、実際に受けたダメージはダメージカット有りの方が低いです。
つまり、ダメージカットを使用すると、
被ダメージよりも吸収量が上回り易くなるということです。
これは使えそうですね。
☆ダメージカットの効果を受けたときのダメージCP転換によるCP転換量

ダメージをCPに転換50%の効果のある、セーラーロッドを装備して検証しました。


CP: 390 → 447
差: 57
~実際に受けたダメージで反射ダメージ計算~
実際に受けたダメージ:575-488=87
実際に受けたダメージからCP転換量を計算:87×0.5=43.5
~実表示ダメージで反射ダメージ計算~
ダメージカットの効果を受ける前のダメージ(実表示ダメージ):114
実表示ダメージからCP転換量を計算:114×0.5=57
CP転換量はダメージカットの効果を受ける前の被ダメージ(実表示ダメージ)から計算されるみたいですね。
☆ダメージカットの効果を受けたときのダメージ応急処置転換による応急処置転換量

ダメージの35%を応急処置にする効果のある、ワイドロープを装備して検証しました。

まずは、ダメージカット無しのときの効果を確認してみました。
実表示ダメージ:44
HP: 361 → [316+15]
差(応急処置を含まない場合):45
差(応急処置を含む場合):30
実表示ダメージから応急処置転換量を計算:
44×0.35=15.4
応急処置OPの説明通りの効果ですね。

次はダメージカット有りの場合です。
実表示ダメージ:43
HP: 470 → [437+11]
差(応急処置を含まない場合):33
差(応急処置を含む場合):22
~実際に受けたダメージで応急処置転換量の計算~
使用したダメージカットLv:
Lv27(ダメージの76.5%だけを受けて残りを分配)
ダメージカットの効果を考慮して計算:
43×0.765=32.895
実際に受けたダメージから応急処置転換量を計算:
32.895×0.35=11.51325
~実表示ダメージで応急処置転換量の計算~
実表示ダメージから応急処置転換量を計算:
43×0.35=15.05
応急処置転換量は実際に受けたダメージから計算されるみたいですね。
これは個人的に意外でした@@
被ダメージ量関連効果の中でもHP表示に関わる効果だから、
ダメージカットの効果が先に計算されるということなのかな?
あと、被ダメージ量関連効果といえば、希望の指輪[シールド]の効果、盾によるブロック、武道スキルの防御、闘士スキルのリフレクションの被ダメージを減少させる効果や大地恩寵の反射ダメージくらいですかね。
他にもある様な気がしますが、ネクロマンサー単体で応用出来る感じのは無さそうです。
吸血は旧仕様であれば被ダメージ量関連効果だったのですが、仕様変更で物理ダメージを吸収する効果になってしまいました…
→"吸血"の仕様変更について
約2年半前の検証のときに、ダメージの実表記ダメージはダメージカットの効果を受けていないと気づいていれば吸血メインのネクロマンサーが出来たかもしれないのに><
以上、ダメージカットと被ダメージ量関連効果でした!
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